新元号の「令話」について色々と明らかになってきました。
聞いたときは馴染みのなさそうな元号でしたが、不思議な事に新元号に変わるのが楽しみになってきますね( ^ω^ )
一夜明け、令話を考えた考案者や、他の候補案も明らかになりました。
一体どんな人が考えたのか、他の候補も何があったのか気になりませんか?
詳しくご紹介していきたいと思います( ^ω^ )
新元号「令話」を考えた考案者が誰か判明!
新元号の考案者は中西氏説浮上
新元号を考えた考案者は国際日本文化研究センターの名誉教授「中西進」さんではないか?と言われています。

自分が考えた元号が決定されるなんて名誉すぎますよね?
中西さんとはどんな人なのか?詳しく調べてみました( ^ω^ )
中西進名誉教授ってどんな人?
令話の生みの親と噂される中西進さんについて調べてみました( ^ω^ )

生年月日:1929年8月21日
出身:東京
職業:日本学者・比較文学者・万葉学者
肩書き:奈良県万葉文化館名誉館長・池坊短期大学学長・国際日本文化研究センター・京都市立芸術大学・大阪女子大学各名誉教授・高志の国文学館館長
すごく肩書きの多いすごい方です( ;∀;)
中西さんは、30代で博士論文「万葉集の比較文学的研究」を発表し、1963年に第15回読売文学賞を受賞しています。
他にも、
- 1964年第15回読売文学賞(『万葉集の比較文学的研究』)。
- 1970年日本学士院賞(『万葉史の研究』)。
- 1990年第3回和辻哲郎文化賞(『万葉と海彼』)。
- 1997年24回大佛次郎賞(『源氏物語と白楽天』)。
- 2002年京都新聞文化賞。
- 2004年奈良テレビ放送文化賞。
- 2004年文化功労者。
- 2005年瑞宝重光章受章。
- 2010年「万葉みらい塾」で菊池寛賞受賞。
- 2013年文化勲章。
引用:wikipedia.org
たくさんの賞を受賞し、主に万葉集に関してかなり精通している人なのです。
ちなみに政府は、原案の考案者には公表しないとしているそうです。
なので、考案者はおそらく中西氏というだけで確定ではないでのです( ;∀;)
でも万葉集を参考に考えたとなると、万葉集に詳しい中西氏の可能性はかなり高いのではないでしょうか?( ^ω^ )
新元号の他の候補は何がある?
令話以外の候補は?
政府は他の元号の候補について発表はないとしていましたが、ニュースでは他の候補が流れていました( ;∀;)
他の元号は?
「英弘(えいこう)」
「久化(きゅうか)」
「広至(こうし)」
「万和(ばんな)」
「万保(ばんぽう)」
6つの案のうち3案は漢籍、3案は国書を元にしていると発表がありました。
「英弘」の出典は国書から。
「広至」は中国最古の詩集「詩経」からの引用で、国書にも典拠がある。
「万和」と「万保」は漢籍が出典で、「万和」は出典が二つあるとされています。
他の候補をみても、令和が一番良い気がしますね!
爽やかだし、新しい時代の感じがします( ^ω^ )
実はこれ以外にも候補に上がっていたものもありました。
以前に候補に上がっていた元号
2017年夏までに上がっていた10数案の候補の中には、
- 万和(ばんな)
- 光風(こうふう)
- 和貴(わき)
などもあったそうです。
ちょっと中国っぽいですよね( ;∀;)
やっぱり他のも合わせても「令和」が1番に感じますね( ^ω^ )
まとめ
「新元号「令話」を考えた考案者が誰か判明!他の候補案も合わせて紹介!」はいかがでしたか?
新元号までまだ数日ありますが、ますます新元号への盛り上がりは上がっていくでしょう( ^ω^ )
いい年になるのを祈るだけですね!