北海道の札幌市で起こった爆発事件の全容が徐々に明らかになっていました。
最初は居酒屋のガス漏れが原因だったのではないのか?と思われていましたが、実は隣の不動産会社「アパマン」の店舗のスプレー缶のガス抜きが原因だったと言われています。
あれだけの爆発がありながらも死者がいなかったことがまだ不幸中の幸いでしたね!
しかし爆発の根本的な原因はもっと会社での深い不正が原因だと分かってきました( ̄^ ̄)
スプレー缶のノルマやメーカー・値段について調べてみました!
アパマン爆発のスプレーはノルマ制!
アパマンに「スプレー缶ビジネス」があった!
入居者が新たに入居する際に行われる「消臭サービス」と言うのがあったそうです。
この消臭サービスは10,800円で行われており、ノルマがあったとも言われています。
また今年の1月から12月まで発注したスプレー缶が190本だったと言われていました。
今回密室の中で120本のスプレー缶を一気にガス抜きしたそうですが、つまりは70本分しか使用していなかったことになります。
スプレー缶での消臭は難しいものではなく、床に置いてボタンを押せば煙が出て勝手に消臭してくれるタイプになります。
しかしそれを怠ったと言うことは、相当忙しかったから?でしょうか( ;∀;)
しかし10,800円って決して安くありません。

未施工を隠すために店長と従業員は年末のこの時期に一気にガス抜きをして隠蔽していたと言われていますが、
罪悪感とかないんですかね( ;∀;)
外で120本ものスプレー缶を処理したらバレるのでそのために中で行なっていたのだと思いますが、あまりに浅はかな行動でしたね!
本当に死者がいなかっただけが一番の幸運でした。
やっぱり大きな事故や事件がある時は、必ず原因があるものですね。
しっかり原因究明してほしいと思います!
アパマン爆発のスプレーのメーカーと値段がぼったくり?
スプレー缶のメーカーはこれ!
アパマンで行われていた消臭サービスで行なっていてスプレーのメーカーが判明しました!
このスプレーは、
「heyash」
と言う名前で会社名や所在地も出ています!
- 会社名:株式会社 ヘヤシュ
- 所在地:静岡市葵区常磐町1−8−6常磐町アイワビル5F
- TEL:054−252−2411
様々な部屋の消臭の商品を販売している会社で、スプレーについての案内にはこう記されています。
お部屋の消臭成分を噴射。
お部屋の隅々までニオイのない空間にします。
わずかな時間でお部屋が生まれ変わったようにスッキリ。
植物由来成分だからどんなお部屋でも安心してお使いいただけます。
引用:heyash.jp
このスプレーは植物由来成分だからなのか、使用すると少し甘い香りがするんだそうです。
そして除菌効果もあるのでアルコールの香りもしてくるんだそうです。
またこの会社は、アパマンを運営している会社の社長と同じだと判明しました!
アパマンショップやっちまったな
・抗菌消臭代2万円
・やり方はスプレーまくだけ
・金はもらいつつ結構やり忘れる
・やっているかのチェックは空のスプレー缶を本社が回収
・数が合わないとまずいので噴射→爆発
・スプレーの会社とアパマンを運営してる会社の社長は同じどんなこともいつかはバレる
— 福井 翔 (@sh_fki323) 2018年12月18日
あまり不自然でない香りなので、120本も一気にガス抜きしたのでしょうか( ̄^ ̄)
しかし煙が出て白くなるので、普通の感覚なら危ないと思うんですけどね( ;∀;)
またさらに、この消臭サービスを行っていたアパマンにぼったくりだと噂が出ています!
アパマン爆発のスプレーの値段がぼったくりとの声が多数!
実は元アパマン社員がスプレー缶ビジネスについて激白しています。
スプレー缶ビジネスは1番高い売り上げになるそうで、各店舗の売り上げに貢献しているものだったそうです。
スプレー缶の原価が1本1,000円でしたが、実際の施工には10,800円で行っていました。
と言うことは、消臭サービスを行うと約9,000円の売り上げになるんだそうです。
代金を貰いながら未施工は日常的に行われており、元アパマン社員によると未施工は全国で行われていたと話していました。
お客さんの立会いでは行われないので絶対に施工したかは分かりません。
今回のガス抜きしたスプレー缶の多さが、ずぼらな経営をしていた証拠になるのは間違いなさそうですね( ;∀;)
まとめ
アパマンの爆発事件はただの店長や従業員のせいではなく、未施工が日常的になってしまっていた結果だと思われます。
まだまだ分からないこともありますが、分かり次第追記や別記事でお知らせしたいと思います。
スプレー缶の扱いには本当に気をつけなくてはいけないですね!
もう一度ゴミの分別について学ぶ必要があると思いました( ̄^ ̄)