秋に美味しく食べられる柿についてご紹介します( ^ω^ )
柿には甘い柿と渋い柿がありますが、干すことにより栄養価が増し、甘みも増して美味しくなります。
柿が好きな方は秋になると渋柿を買って自分で干して干し柿にする方も多いです。
秋の特権としてできる是非干し柿をやってみました( ^ω^ )
渋柿を干し柿にしてみよう!
まずは皮をむく!
渋柿をの干し柿にする際にまず皮を剥きます( ^ω^ )
この皮は捨てるのはもったいないですよ!

実は様々な利用方法があります。
- 白菜やたくわんをつけるのに一緒に漬け込むと甘みが増す。
- ジャムに利用できる。
- お茶として飲む。
- お風呂に入れる。
など様々です( ・∇・)
それぞれ利用により、皮を干したり砂糖につけたりと色々なので利用方法については調べてみてください( ^ω^ )
ネットで探すと皆さん本当にいろんな使いかたをしていてもびっくりしますw
剥いたらビニール紐で結んでいく
皮を剥いたらビニール紐でヘタの部分を結んでいきます。
紐は50センチくらいに切って両端に1個ずつ結んでいきます。
いい感じになってきましたね( ^ω^ )
干す場所は
- 冷たい風が当たる風通しの良い軒下
- 雨のかからないところ
- 日当たりのいいところ
にかけましょう( ^ω^ )

書いていてすごく簡単ですが干し柿で心配なのが「カビ」です( ;∀;)
せっかく干したのにカビが生えてしまったらもったいないですよね。。。
カビ対策もしっかりしておきましょう!
渋柿のカビ対策には熱湯と焼酎が有効だった!
渋柿を干し柿にするとカビになる?
せっかく干して美味しくなったのにできてしまいやすいのが「カビ」です( ;∀;)
実は干し柿はカビが生えやすいんですね〜。
原因は「湿気」です。
雨が降ったから干し柿を取り込まなければいけないわけではないですが、なるべく雨にかからないところにする必要があります。
干していくと柿が黒くなったり白くなったり、青色や緑色になったりします。
素人からするとどれがカビなのか見分けしにくいですよね( ;∀;)
簡単に判断できるカビをご紹介します!
- 白く変色・・・ブドウ等により甘みが増しているので問題なし。
- 黒や青色、緑色に変色・・・カビが生えている可能性あり。
- 何もなっていない・・・問題なし!
何もなっていない状態でしたら問題なく食べられます( ^ω^ )
白く変色しているのも甘みが出ている証拠なので問題ないです!
しかし、黒かったり青色や緑色になっている場合はやめたほうがいいと思います( ;∀;)
干し柿のカビ対策には熱湯や焼酎が有効?
せっかく干した柿がカビだらけだったらショックですよね( ;∀;)
全滅にならないようにしっかりできる対策をしておきましょう!
- 干す時はくっつかないようにする。
- 熱湯にくぐらせる。
- 焼酎をかける。
1のカビが発生しないためには、柿を干す際に柿同士がくっつかないように気をつけましょう。
柿同士がくっついた状態になっているとくっついた部分からカビが発生する可能性があります。
気をつけていても風邪などでくっついてしまうこともあります。
干したら干しっぱなしにせずに定期的に確認しておきましょう!
2では我が家でも実践しました( ^ω^ )
干し柿を干す前に5秒ほど熱湯にくぐらせます。
くぐらせることで雑菌の予防ができカビが発生しにくくなります。
超簡単なので是非やってみてください( ^ω^ )
3の焼酎を使ったカビ予防は熱湯と同じように、干す際に霧吹きなどに焼酎を入れて柿に吹きかけます。
熱湯とダブルで行う方もいるようですね!
もしカビが生えてしまったら?
対策してもカビが生えてしまった場合は、カビが生えている部分が少量ならそこを取り除いて食べる方もいるようです。
でもカビているところはあまり食べないほうがいいので、よく見てから食べてくださいね( ̄^ ̄)ゞ
まとめ
- 渋柿を干し柿にすると甘みが増して美味しく食べることができる。
- 干す際に剥いた皮はすぐ捨てるのではなく、漬け込むのに使ったりジャムやお茶、入浴に使用できる。
- 干し柿はカビが生える可能性があるため、熱湯や焼酎をかけるなど対策が必要。
- カビが生えた部分は避けて食べることは可能。
寒い風に当たることでできる干し柿ですが、最近はあったかいこともあり出来がどうなのか気になるところですね( ・∇・)
うまくできるのかどうなのか今後が楽しみです( ^ω^ )