夏になると毎年のように起こる大雨の災害。
昔も大雨はありましたが、ここ最近は災害の規模が広すぎるように感じます( ;´Д`)
しかもまだ梅雨が明けたばかりですし、これからも注意が必要であないでしょうか。
一番はこれ以上被害が広がず、災害が起きないのが一番ですがいつ何があるか分かりません。
災害は色々とありますが、地震よりはまだ注意や予防ができるのではないでしょうか。
もし大雨が来た時に避難する際に必要な持ち物やどこに逃げたらいいのか?などまとめてみました!
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大雨で避難する際の必要な持ち物は?
Contents
防災グッズは備えあれば憂いなし!
かつては天災といえば、東日本大震災などの災害が恐れられていましたが、ここ最近は毎年のように起こる大雨の被害も注意する必要がありそうですね。
大雨で「身を守る行動をしてください」なんて今までテレビで聞いたことがなかったですよね( ;´Д`)
いつ何が起こるか分からないですが、その時のために準備は必ずしておいたほうがよさそうです!
避難する際に必要なものを出すとキリがないですし、難しいと思いますが今では便利な防災グッズが売っていますよ( ´ ▽ ` )ノ
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正直災害にあった状況って、その時によって全然違うと思います。
すぐに避難所に避難できてそんなに防災グッズが必要ない場合や、避難できずに何日も救助が来ない場合などその時によって違いますが、タイの洞窟行方不明の時のように、すぐに救助が難しい時もあるかもしれません。
そんな時を想定して用意しておけば安心ではないでしょうか!
上の商品は正直安くはなく、一生のうちに本当に使うのか分からないですが、備えあれば憂いなし!ですo(`ω´ )o
特にご家族がたくさんいるお家はしっかりとしたセットはあった方がいいと思います!
女性に必要なグッズも足しておく!
正直男性よりも女性の方が必要なものってあると思います。
先ほど紹介した防災セットと一緒に女性用ナプキンは必ず必要ではないでしょうか。
東日本大震災の時、あまりの被害で救援物資がなかなか届かない事態に陥りました。
そんな中、危険を冒してでも物資を運んで来ていただいた方には頭が下がる思いでしたが、当時特に足りなくて大変だったと言われていたのが女性用ナプキンでした。
かなりの長い期間避難生活を余儀なくしていましたが、とりあえず1週間分くらいは用意しておけばいいと思います!
赤ちゃんがいる家庭も別に準備が必要
また赤ちゃんがいる家庭も準備が別で必要です。
かといって赤ちゃんは成長に合わせて必要なものが変わってきます。
準備はしておいて、1、2ヶ月ごとに中身を変える必要がありそうですね!
ちょっと面倒臭いですが( ;´Д`)
女性の生理も大変ですがおそらく一番大変なのは、赤ちゃんがいる家庭だと思います。
大人はちょっと我慢できても赤ちゃんはそんなわけにはいかないですしね( ;´Д`)
しかし準備をしておけばお母さんも安心ですよね!
避難する時のために1番必要なもの
避難する際に必要なものを紹介していきましたが、一番必要なのは、
普段から整理整頓をして準備しておくこと
だと思います。
当たり前すぎますね、すみません( ;´Д`)
例えば防災グッズは用意しておいてもそれ以外に個々で絶対に持っていきたいものってあると思います。
人によっても違いますが、例えば
- 通帳や印鑑
- 思い出の品や写真
- 高価な物
などなど色々ありますが、常に防災グッズに入れておくわけにはいかないですよね( ;´Д`)
いざ災害があって避難する時に、防災グッズだけ持って行くと後で「あれも持って来ればよかった」と後悔する可能性もあります。
絶対に避難する際に持っていきたいものは、紙に書いてまとめておき、どこにあるのか把握しておくことが大事ではないでしょうか。
また一度用意すればOKというわけではなく、数ヶ月に1回は大事なものの見直しもできたら最高ですね!
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大雨で避難する際マンションや車で移動は危険?
大雨で避難する際マンションは危険?
大雨の被害のニュースを見ると洪水や浸水、土砂崩れなど被害の内容も様々ですが、どの程度の被害でマンションだったら避難する必要があるのか?など疑問に思う方も多いようです。
マンションの上の階層だし大丈夫でしょ!と思う方もいると思いますが、必ず事前に避難所は確認しておきましょう!
特に河川の近くに住む方に重要なのが河川から水があふれて起きる河川氾濫の備えです。
各自治体から河川氾濫のハザードマップが公開されていますので災害が起きた場合どれくらい浸水するのかが分かります。
また浸水に関しても、0.5m以上での床上浸水は屋外での避難行動が必要だと言われています。

出典 mainichi.jp
マンションの高い階層にいる方は無理に避難する必要がないとも言われていますが、浸水が長時間継続した場合や孤立する可能性もあるので避難する方がいいケースもあります。
また浸水が3m以上に及ぶ場合は水が引くのに時間がかかるため孤立を防ぐためにも必ず避難しましょう!
マンションの建物が山の近くの場合も土砂が流れてくる可能性もあります。
大雨注意報や大雨警報などが出た場合は注意することが大事です。
マンションだから大丈夫!と思わずに必ず事前に避難所を確認し、常にニュースを見て避難できるようにしておきましょう!
大雨で避難する際車で移動は危険?
避難する際に車で移動する方は多いと思います。
特に家族が多い方や足の不自由な方がいる家族や、子供が小さかったりすると、はぐれないように車移動が余儀なくされることも多いでしょう。
災害発生してすぐに避難する際には可能かもしれませんが、ある程度大雨の被害が出てしまい避難する場合は、車の移動は危険が伴う可能性が高いです。
基準としては、浸水が30センチ以上になるとエンジンが停止し、浸水が増すと自動車ごと流される危険があります!
浸水すると車の中にも水が入りドアが開かなくなる可能性もあり危険です。
また河川が氾濫し流れてきた水に流されることや、陥没した穴に落ちる可能性もあります( ;´Д`)
大雨注意報や警報が出てすぐに避難するにはいいですが、同じように車で避難する人で溢れて渋滞になり逃げ遅れる・・・なんてこともあります。
基本的に危険がいっぱいなので車での避難は避けた方が無難ではないでしょうか( ;´Д`)
まとめ
大雨で避難する際の必要な持ち物は?マンションや車で移動は危険?をまとめますと・・・
- 普段から防災グッズを用意し、自分の必要なものを書き出し準備をしておく。
- 防災グッズは用意して満足ではなく、数ヶ月に1回は必要なものを確認すると良い。
- マンションの場合でも避難所の場所は確認する。
- 河川の氾濫や土砂崩れ、洪水の可能性も考え、マンションでも避難準備はしておく。
- 車での避難は基本的に避け、それでも車で移動する場合は早めの避難が必要。
1番は何もないのがいいですが、ここ最近は災害が多い気がしますね( ;´Д`)
地震も来ると言われていますしやはり備えあれば憂いなし!ということで準備しておきましょう!