タイの洞窟での少年ら行方不明事件は不明から日数もたち、絶望的な気持ちになりましたが無事全員の生存確認ができ、10日に無事全員の救出がされました!
暗闇の中、本当によく頑張ったと思います(T ^ T)
連日のように報道されていた内容をおさらいするためにまとめてみました!
最新情報も出次第追記していきます( ^∀^)
こちらも良かったらどうぞ!
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タイ洞窟行方不明事件の最新情報!
タイ洞窟行方不明事件の最新情報!
タイ北部チェンライ県郊外のタムルアン洞窟で、行方不明になっていた地元サッカーチームの少年12人と男性コーチ1人の計13人全員が7月2日夜、洞窟内で無事に発見されました!
2、3人が怪我をしているそうですが、命に別条はないそうです。
しかしすぐに救出することは難しく、雨季の為洞窟内は水位が上昇している場所が多くなっていました。
その為、タイ海軍特殊部隊の潜水士らは3日に少年たちの脱出に時間がかかることを想定し、4カ月分の食料を届けました。
長い間何も食べずにいたので、医師なども潜水して少年たちの場所に行き、体調の確認などをするそうです。

出典 mainichi.jp
4ヶ月も多すぎ!と思いましたが、天候や状況が変わり同じように少年たちまでたどり着くのが難しくなる可能性も0ではないので、多めの食料を届けたのではないでしょうか。
タイは10月まで雨期が続くため、洞窟内に流れ込む濁流の排水作業は時間を要するとみられています。
4日は現地で豪雨も予想され、洞窟内の水位が再び上がる可能性もあり、関係者からは「脱出に数カ月かかるかもしれない」との声も出ていました。
少年たちの体力や精神力の衰えと、ここ最近天候が良く水量も下がった時に1人に着き2人のダイバーがついて脱出を決行します!
体力のある少年たちから脱出し、無事5人の救出に成功しました!
日本時間午後8時にも残り全員の救助を開始するのではとも言われています。
全員救出までももう間もなくです!
また今回の事件で集まった専門家や救助に関わった国は7カ国に及び、たくさんのボランティアも集まり炊き出しをしてくれたそうです。
日本ではYOSHIKIさんやサッカー日本代表チームもSNSでエールを送っていました。
無事に助けたいという気持ちは皆一緒ですね・・・。
世界中で益々いろんな人のエールが巻き起こるのではないでしょうか。
全員救出まで数ヶ月かかるのではないかと言われていましたが、7月8日から10日に潜水による脱出を行い、無事全員の救出に成功しました!
感染症の疑いがあるかもとのことでしたが、命の危険などはなさそうとのことで安心しました( ;´Д`)
本当によく頑張ったと思います。
ゆっくり休んでまた皆んなで元気にサッカーをしてもらいたいですね!
タイの洞窟からの救出方法は?
少年たちの洞窟からの脱出方法としては、
- 少年達に潜水具をつけて脱出。
- 少年達がいる空間の上から穴を開けて救出。
- 別の脱出ルートを探して救出。
などが検討されていました。
しかし洞窟内は水の流れが急な為、少年たちが潜水具などをつけて脱出するには、相当な訓練が必要だと言われていました(;´д`)
私も泳げますが潜水をする自信はないですし、少年達の精神的な消耗も考えるとちょっと難しそうですね。
少年達の上を地上から穴を開ける作業が一番良さそうですが、下手に穴を開けたら少年達が怪我をするリスクもありそうですし(;´д`)
また救助にあたっていたダイバーが急死してしまったこともあり、潜水での脱出は厳しいのではないかとの意見が強まっていました。
少年たちの潜水の練習とともに、別の出口を見つける作業が同時に行われていましたが、結果潜水で無事脱出成功となりました!
脱出までかなりの時間がかかりながらも無事救出できたのは、救助の方のサポートとボランティアの方や各国の支援と祈る人たちの思いが通じたことでしょう(/ _ ; )
本当に無事でよかったです!
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タイ洞窟行方不明事件を時系列で分かりやすくまとめます!
タイ洞窟行方不明事件のまとめ!
タイの洞窟行方不明事件の今までの流れをまとめてみました( ´ ▽ ` )ノ
6月23日
- タイ北部の国立公園を訪れていたチームの13人は、現地時間の23日午後1時以降、消息が途絶えた。公園の当局者が、立ち入り禁止となっていた洞窟の入り口に複数の自転車が止められているのを発見。
- 自転車が置かれていたのはミャンマーおよびラオスとの国境に近い、チェンライ県にある国立公園内のタムルアン洞窟。
- 公園関係者や地元警察に加え、タイ海軍の特殊部隊の隊員17人も捜索活動の支援のため派遣された。
6月25日(不明から2日)
- 北部チェンライ県のタムルアン洞窟では6月25日、洞窟内にたまった水をポンプでくみ出すため、夜を通して電線を敷く作業が開始。
- タイ海軍のダイバーらが投入されたが、洞窟内の水かさが上がり続け、土砂も流れ込んでいるため、捜索は難航。

出典 www.afpbb.com
6月26日(不明から3日)
- 海軍のダイバーが入り口から5kmほど奥まで捜索したが、少年らはまだ見つかっていない。少年らは5km以上先いるとみられる。
- 海軍の潜水部隊が浸水した洞窟内の捜索を開始。
- ヘリコプターと捜索隊が、上空と地上から洞窟に続く穴がないか探し始めた。
- 捜索活動と並行して、洞窟内には電線が施設され、照明と通風、さらに洞窟内のダイバーと外部との通信手段も確保されたが、前夜降った雨の影響で洞窟内では捜索が難航。
6月27日(不明から4日)
- ボランティアを含め、約2000人が駆け付ける。
- 小型の23台のポンプが投入され排水作業が進められたが、流れ込む泥水が多いため、排水が追いついていかない。
- 数百人の救助隊員が夜通しで洞窟内の水をくみ出す高圧ポンプを投入。
- 洞窟の外では、少年らの無事を願い地元のキリスト教徒らがゴスペルを歌ったり、聖書を音読したりしている。
6月28日(不明から5日)
- 雨で水位は急上昇を続け、以前は中に入るのに使えた通路もふさがってしまう。
- 米軍のほか、英国の洞窟救助専門チームも捜索に加わる。
- レンジャー部隊は洞窟につながる別の穴がないか周辺を調べ始める。
- 日本から、国際協力機構(JICA)が排水の専門家ら3人を派遣を開始。
- パナソニックの現地販売会社が捜索用のライトを寄付。
- 2014年に日本政府からおくられたポンプ車2台も洞窟からの水のくみ出しに使用されていた。
- 雨が断続的に降り続いて洞窟内が増水したため、水中の捜索が中断。
6月29日(不明から6日)
- タイのプラユット首相は29日に現地を視察。
- 洞窟につながるとみられる山肌の穴から、飲食物が入った箱を投入。箱には洞窟の地図も入れ、居場所を記すよう指示するメモを添えた。
- 中国の専門家6人が現場に到着。
6月30日(不明から7日)
- 救急隊は救出に備え搬送や医療処置などの手順を、訓練で改めて確認。
- 救助のダイバーらが浸水した洞窟の入り口から数キロメートル奥に入ることに成功。
- オーストラリア国家警察の専門家6人が30日に現地入り。
7月1日(不明から8日)
- 約2千人が昼夜を徹して捜索しているものの難航。
- 少年らの家族は洞窟近くのテントで子どもたちの帰りを待っている。近くに宿が用意されているが、状況を知りたいとテントの椅子で仮眠をとる親がほとんど。
7月2日(不明から9日で発見)
- 洞窟内の水位は徐々に下がっていく。
- ダイバーが狭い通路を広げる作業に着手する作業開始。
- 午後5時半に英国人ダイバー2人が捜索のため出発し、不明の13人を無事発見。
- 避難しているとみられていた空洞から300~400メートル離れた場所で見つかる。
- 発見したダイバーはリック・スタントン、ジョン・ボランセン両氏。
7月3日(遭難から10日)
- 高カロリーのゼリーや鎮痛剤などの食料や医薬品が少年らの手に渡る。
- 洞窟の入り口から、およそ100メートル離れた空き地には、少年たちを病院に運ぶため、十数台の救急車が待機。
- 48時間以内にダイバーとともに、少年らを洞窟の外へ救出する方向。
- 少年たちがいる場所まで電話線をつなぐ作業開始。

出典 www.afpbb.com
7月4日(遭難から11日)
- 脱出は少年たち潜水だと思われたが、高度で危険なのと豪雨予想が出ているため長期的になる可能性ありと発表。
- 少年たちは飲料水や炭酸飲料、スナック菓子なども持っていき、持参した食料を皆で分けて飢えをしのいだとみられる。
- 体力の消耗を避けるため、なるべく動かないように心掛け、洞窟から滴る水滴で水分補給をしていたことが分かった。
7月5日(遭難から12日)
- 洞窟内に水が浸水しないようダムを造り浸水を防ぐ作業開始。
- 洞窟内の岩を削る作業が進められる。
- 洞窟内に酸素を送る作業開始。
- 医師や看護士が少年たちに付き添い、洞窟内で一緒に宿泊もしている。
- 100%の可能性ではなく高い可能性がある方法で救出すると発表。
- YOSHIKIやサッカー日本代表チームもエールを送っている。
7月6日(遭難から13日)
- 世界中から少年たちに応援の声が届く。
- 少年2人とコーチが栄養不良による極度の疲労。
- 元海軍特殊部隊の男性ダイバーが酸素不足で死亡。
7月7日(遭難から14日)
- FIFAの会長がW杯の決勝に少年たちを招待すると発表した。
- 潜水の脱出は困難なため別の出口を探す作業が進められている。
- 少年らの直筆メッセージやコーチの謝罪の手紙が家族に届けられた。
7月8日(遭難から15日)
- 午前から体力のある少年たちから潜水による救助を開始。
- 1人につき2人の潜水士がついて行われた。
- 8日には4人の少年たちが無事救出。
- 8日は再び強い雨が降ったため水位が急上昇し、また救出には数日かかる見込み。
7月9日(遭難から16日)
- 5人目の救助に成功。
- 救助された少年たちは救急車で病院に行き、感染症検査をする予定。
7月10日(遭難から17日)
- 残りの救助が全て完了し、全員の脱出に成功した。
- 感染症の疑いもあるため入院をする予定。
- 映画化になる可能性あり。
今回の行方不明事件ではたくさんの方に勇気をくれました。
早くも映画化になりそうとのことですがヒット間違いなしでしょうね( ;´Д`)
まとめ
- タイの洞窟で行方不明になっていた少年たち13人が7月2日に全員の無事が確認された。
- 食料や医薬品を渡しているがすぐに救出は難しく、天候により長期に渡ると言われている。
- 10日に無事全員の脱出に成功し、体調も良く元気である。
早く退院して元気にサッカーをやってもらいたいですね!
少年たちがどんな大人になっていくのか今から楽しみです( ´ ▽ ` )ノ