森友学園問題が安倍昭恵夫人の発言まで広がり、すぐに解決する気配はなさそうですね( ;´Д`)
この問題の首謀者と言える籠池泰典被告は詐欺容疑も働いたため逮捕されましたが、昭恵夫人の発言は間違いなく言っていたとしていますが、あまり信用もできませんね(笑)
逮捕された籠池被告の現在の様子はどうなのでしょうか?
また経歴についても調べてみました!
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籠池泰典の現在の様子は?
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逮捕から以前勾留中
学校法人森友学園の元理事長であり、学校法人籠池学園の理事長だった籠池被告ですが、森友学園の土地問題が公となり、また阿部夫人から寄付されたとされる100万円を返すパフォーマンスをやってみたり、街頭演説では「安倍やめろ」コールをやってみたりとちょっとびっくりする行動をしていましたが、現在はどうなっているのでしょうか?
7月31日、大阪地検特捜部に詐欺容疑で逮捕されてから、籠池夫妻は現在まで大阪拘置所に勾留されています。
夫妻は家族さえ接見は禁止されており、保釈される見込みも未だありません。

出典 www.sankei.com
また大阪拘置所は冷暖房がなく、長男は厚手の靴下を差し入れに送ったそうです( ;´Д`)
現在も勾留中ということはすでに8カ月も経っていることになります( ;´Д`)結構長いですね。
勾留中の1日の流れはどんなものでしょうか?
拘置所は規則正しいスケジュールで行われる
拘置所での起床時間はおおよそ7時から7時半と言われています。
午前中の流れは以下になります。
- 起床後布団をたたみ、洗面、掃除をする。
- その後刑務官からの点呼があり、朝食を食べる。
- 被告人はまだ判決が決まったわけではないので、刑務作業は無し。
- 朝食後は自由時間となり、大体は読書をする。
- 運動をする時間が30分ほどあり、中庭のような場所に移り軽いストレッチをする。
刑務作業はないのでかなりのんびりした生活をすることになります。
現代はネットやテレビなど楽しいものがたくさんある分、何もないのは退屈で仕方なさそうですね( ;´Д`)
そして午後の流れは以下になります。
- 12時に昼食、その後昼寝の時間がある。
- 16時半頃には夕食、17時半には仮就寝をとる。
- 21時に就寝。就寝中も電気は完全に消えず、減灯である。
暇ですが恐ろしく健康的な生活ですね( ;´Д`)
被告人が収容される部屋は?
被告人が収容される部屋は原則として単独室になります。
単独室は共同室と違い人目を気にしなくても良いものの、広さはわずか3帖ほどでその中に便器と洗面台しか無く、トイレの中に布団を敷いて寝るようになります。
ドラマなどでよく見たことある方も多いと思います( ´ ▽ ` )ノ
しかしこのスケジュールで単独部屋なんてちょっと恵まれている感じありますね( ;´Д`)
拘置所での入浴とは?
拘置所内には浴槽もありますが、入浴は週に2回(夏場は3回)となっているので、この点についてはあまりいいものではないですね( ;´Д`
特に女性はなかなか耐え難いと思います。
現代はいじめなどもなく、部屋も単独であるために問題は少なくなったそうですが、被告人はひたすら何もやることもないために暇で仕方ないんだと言われています。
しかも籠池夫妻はこれが8ヶ月ですから精神おかしくなりそうですよね( ;´Д`)
現在の様子はどうなのか気になりますね。
籠池泰典の現在の様子とは?
未だ勾留中の身で、家族も接見禁止だと言われていますが弁護人とは話すことも多いようです。
昭恵夫人も関わっているとされている、決済文書の改ざんについて議員が45分の間接見した様子を話していました。
接見した議員によると、籠池被告は「元気そうなようす」だったと話しています。
8ヶ月の勾留でも精神は大丈夫そうだったようですね( ;´Д`)
改ざん前の決裁文書に、籠池被告の言葉を引用して昭恵夫人の発言として書かれていた「いい土地だから前に進めてください」という言葉についても、「たしかにそうおっしゃっていた。間違いない」と話していたそうです。
今回は籠池泰典被告の接見でしたが、メールを頻繁にしていた籠池夫人にも接見する可能性も高いのではないでしょうか?
しかし、この長期勾留について疑問の声も上がっているようです( ;´Д`)
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籠池泰典が長期勾留になっている原因がヤバイ!
起訴後の勾留は最大2カ月間
起訴されてた籠池被告は勾留され8カ月となっています。
通常は起訴された場合の勾留期間は最大2カ月で、その後1ヶ月毎に更新され、判決が下るまで続きます。
弁護人以外は、家族も接見ができない「異例の長期勾留」が続いているため、夫妻の様子や発言は一切、伝えられていませんでした。
こうした状況から「人質司法」との指摘もあがっているそうです( ;´Д`)
犯罪を否認する被告を、「証拠隠滅のおそれ」などを理由に、勾留し続ける事を日本の司法制度の問題点として、かねてから批判されてきました。
起訴されたら、検察官の主張を丸ごと認めない限り、自由の身にはなれません。

そのため、冤罪だとしても事実を認めざるを得ない、無罪主張を行うこともできない、ということになりそれが多くの冤罪事件を生む結果となると言われていました。
籠池被告は再逮捕もされたので長引く可能性はありましたが、さすがにここまで長いのは何も発言させないためだとも言われているのです。
しかし、昭恵夫人の発言が決済文書から消えてしまったことで、言ったのかどうかは関係していた籠池被告の意見が重要になりますね。
言った言わないの問題はまだ長期化しそうなので、ますます勾留も長くなりそうです( ;´Д`)
ずっと勾留されている間の精神も心配になりますし、早い解決を願います・・・。
まとめ
- 籠池泰典被告の現在の様子は元気だと言われている。
- 7月31日に勾留され、8ヶ月という異例の長期勾留になっている。
- 罪を認めないと自由の身にならない「人質司法」だと批判も多い。
- 問題解決にはまだならなそうなので、勾留期間も伸びる可能性は大である。