コミカルな役が多く、最近めディあに引っ張りだこな「ムロツヨシさん」の生い立ちをまとめてみました!
いつも明るく役者仲間も多いムロツヨシさんですが、雰囲気からは想像できないくらいの暗い過去を持っているそうです( ;´Д`)
未だ独身なのもその生い立ちからだと言われています。
今回はムロツヨシさんの今までの生い立ちや母親、姉について調べてまとめてみましたo(`ω´ )o
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ムロツヨシの生い立ちまとめ!
Contents
子供の頃に両親が離婚
ムロツヨシさんの出演するドラマはそれも面白いものが多く、ハズレがない気がしますね!
ムロさんの役柄もいつも面白い役が多く、私生活もたくさんの役者仲間がいますがその生い立ちはびっくりするくらい暗いものだったようです( ;´Д`)
芸能人の幼い頃の苦労話はよくありますが、大体は家が裕福ではなかった話が多いと思います。

出典 www.oricon.co.jp
ムロさんの生い立ちは家族の不仲から始まります。
両親と姉とムロさんの4人家族の家に生まれましたが、
ムロツヨシさんの両親はムロさんが4歳の頃に離婚をしてしまいます。
そして姉とムロさんの親権は父親が持つことになりました。
今の時代離婚をする夫婦は少なくないですが、母親が親権を取れなかったことも気になりますね( ;´Д`)
これだけではなく、両親の離婚がムロさんの壮絶な人生の始まりになります。
父親が子供を置いて家を出てしまった!
親権を持った父親ですが、離婚後すぐに別の女性の元に行ってしまい、姉とムロさんは祖父母や父方の親戚に預けられて育ったそうです。
親権を持ったのに別々に暮らしていたことになります( ;´Д`)
親としての自覚もないですが、その女性もすごい神経ですね( ; _ ; )/
しかし全く繋がりがなくなってしまったわけではなく、夏休みなどの長期の休みになった時は父親と女性が暮らす家に遊びに行っていたそうです。
祖父母や親戚の方も父親に行っていたと思いますが、父親は全く「親」ではなかったんでしょうね( ;´Д`)
4歳頃は親に甘えたい絶頂期でしょうし、両親がいなかったのは本当に寂しい思いをしたのでしょう。
いつかまた一緒に暮らすことを夢見て待っていたと思います。
しかしその願いもむなしく、事態は悪化していきます。
父親が再婚し、兄弟が増える!
女性と二人暮らしをしていた父親ですが、ムロさんが小学校5、6年の頃、突然父親から「結婚する」と告げられます。
今まで一緒に暮らしていた女性だと思いきや、
全くの別の女性で子供も二人いたそうです。
お父さんはモテていたというか、かなり本能で生きてきた人なんでしょうね。
ものすごくぶっ飛んでいます(笑)
しかも一緒に暮らすのかと思いきや、祖父母と暮らしていたアパートの隣室に暮らし始めたそうです!
父親からしてみれば、「せめて近く住む」という思いがあったのかもしれませんが、子供からしたらなぜ一緒に暮らせないのか?って悲しくなりますよね( ;´Д`)
また父親の親になる祖父母も、何度も父親に対して文句を言っていたそうです。
ムロさんは祖父母や親戚には恩義を感じて関係は良好だったようですが、祖父母と父親の仲はどんどん険悪になっていたそうです。
父親がまた離婚する
再婚した父親ですが、また離婚をしてしまいます。
離婚を繰り返すのは悪いことではないですが、姉やムロさんの責任を持って育てない姿勢は再婚しても長く続きそうにありませんね( ;´Д`)
離婚理由や子供がどうなったのかなどは不明ですが、女性関係も否定できないでしょう。

離婚した頃には祖父母の中も修復できないほどになり、ムロさん自身も父親と絶縁することになります。
幼い頃から好き勝手に生きて父親から愛情を感じていなければ縁も切りたくなてしまいますね( ;´Д`)
しかしムロさんは父親のことを恨んではいないようです。
今は、ということなので過去には相当な葛藤があったに違いありません。
しかし恨み続けてもいいことはありません。
過去にとどまらずに前を向いているのでしょう( ´ ▽ ` )ノ
グレることなく進学をする
家庭環境が複雑なことでグレてしまう人は多いとおもいます。
しかしムロさんはグレることもなく、普通に高校・大学に進学をします。
これも支えてくれた祖父母や親戚の愛情があってのことでしょう( ´ ▽ ` )ノ
通っていた高校は偏差値57ほどの神奈川県立鶴見高等学校に進学します。
大学は一浪してしまいましたが、東京理科大学へ進学しています。
東京理科大学は学部によって大きく偏差値が異なりますが、理学部第二部以外は60から70超えの難関大学です。
家庭環境に言い訳せずに頑張って勉強した証ですね!
せっかく一浪して入った大学ですが退学してしまいます。
そして役者の道に進むことになります( ´ ▽ ` )ノ
大学を辞めた理由とは?
大学に入学してすぐの頃、手塚治虫原作の「陽だまりの樹」で、段田安則氏の芝居を見て強く感激し、役者の道を進もうと決めたそうです。
「陽だまりの樹」はテレビドラマやアニメ、舞台にもなっている漫画です。
私は内容は知らないのですが、何度も舞台化されている有名な物語のようです( ´ ▽ ` )ノ
役者になりたいと思った頃、ちょうどムロさんを育ててくれた親戚が経済的理由で大変になってしまし、ちょうどいいと思い大学をわずか3週間でやめてしまいました( ;´Д`)
一浪してまで一生懸命勉強した大学なのに、すっぱりと辞められるほど感激してしまったのでしょうね!
いくら経済的なものがあったとしても親戚もショックだったでしょうね( ;´Д`)
なかなか芽が出ない下積み時代
大学をやめたムロさんは、バイトをしながらお金のかからない俳優養成所に通うことにしました。
ただ、養成所を卒業しても事務所に所属することができなかったようで、役者としての経験を積むために小劇場のオーディションを受けまくったり、小さな劇団に入っては辞めをくり返したりと、安定しない日々が続きました。
一時は自分で劇団を立ち上げたことがあるそうですが、熱すぎる指導にクーデターが起きて半年で解散となったようです( ;´Д`)
いつもニコニコしているムロさんですが、役者としての熱意は半端なく強かったようです。
しかしその暑すぎる熱意により、どんどん孤立するようになってしまいます。
次第に出演する舞台もなくなり、交際していた彼女とも別れてしまったムロさんは、25歳くらいから全てを失いないもない状態になってしまいました。
それまでは役者として「ただ立っているだけでかっこいい人」になりたいと思っていたそうですが、それではダメなことに気付き自分のウザさをウリにするようになったそうです。
自分を変えるために1年間バイトをやめて、8本の舞台に出演し自分を追い込み、「ムロツヨシ」と自分の名前を連呼して「僕を使ってください」「覚えてください」と周りに売り込みを始めました。

一生懸命がむしゃらに舞台をこなしてきた結果、舞台を見てくれていた映画監督の本広克行氏に名刺を渡してアピールし、声をかけてもらえるようになったそうです。
その結果「踊る大捜査線」のスピンオフ映画「交渉人 真下正義」に起用してもらうことができました!
その後もバイトしつつコツコツと舞台に出る日々を繰り返していましたが、持ち前の一生懸命さによりコンサート会場の設営バイトでチーフ的立場まで上り詰め、社員のお誘いもあったそうです。
今ではテレビに出演することが多くなりましたが、やはり役者として活躍するのは簡単なものではありませんね( ;´Д`)
しかし諦めずに一生懸命頑張ったことで今に繋がったと言えますね( ´ ▽ ` )ノ
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ムロツヨシの母親と姉が疎遠になったのは父親のせい!
母親の行方はどうなった?
ムロさんが4歳の頃に両親が離婚し、父親に引き取られたわけですがそれ以来母親とは会っていないそうです( ;´Д`)
未だに母親とは会わずにいて全く行方も分からないそうです・・・。
そもそも顔も覚えていないらしく、母親の写真もすべて処分されてしまったそうです。
ムロさんは会いたい気持ちはありながらも、
「話をするのはあちらに失礼というか、あまりいい時間にならないのではないか」
という思いがあるそうです。

出典 beef-6.jp
ムロさんは何も悪いことはしていないのですが、母親からしてみれば子供を置いていった辛い思いはあるのでしょう。
その気持ちを汲んで、ムロさんは会いたいと思いながらも躊躇しているのだと思います。
優しいですね( ; _ ; )/
またムロさんが「ムロツヨシ」という芸名でいるのは母親のため。
本名を出してしまって母親に気づかれてしまったら嫌な気持ちになるのではないかという思いからでした。
何て優しいのでしょう( ; _ ; )/~~~
母親もムロさんもいつか良い形で再開できることを願いますo(`ω´ )o
姉の行方はどうなった?
唯一の兄弟である姉ですが、子どもの頃グレることなく育ったムロさんとは正反対に姉は家庭環境の生い立ちをモロに受けてしまい「グレてしまった」そうです。
いわゆる非行に走ってしまったようです( ;´Д`)
ムロさんが4歳の頃に離婚し親の顔を覚えていないのに対して、姉の方が覚えているためショックも大きかったのでしょうね。
姉は最終的に家を出てしまいムロさんとも疎遠になってしまったようです。
祖父母や親戚意外バラバラになってしまったのは、父親の自由な生き方のせいだったに違いありません( ;´Д`)
せめてムロさんには母親と姉と再会できることを願います( ; _ ; )/
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ムロツヨシが結婚しないのは生い立ちが影響か?
彼女を母親のように求めてしまった過去
現在(2018)42歳のムロさんですが結婚はせずまだ独身です。
下積みの長い役者さんは結婚の遅い人も珍しくありません。
これから結婚する可能性は十分あると思います。
しかし過去付き合った彼女には母親のように求めてしまい、当時の彼女には
「私はあなたの彼女ではない」
と言われてしまったことがあるようです。
明るいムロさんなので結婚したらいい夫、いい父親になりそうですが、家庭環境が複雑だったためいい家族をどう作ったらいいのか悩むこともあるのだと思います。
ですが絶対そんなムロさんを受け入れて一緒に家族をつくってくれる女性が現れると思います( ´ ▽ ` )ノ
早く良い話が聞けるのが今から楽しみですね!
まとめ
- ムロツヨシは4歳の頃に両親が離婚し父親についていった。
- 父親は自由人で子供の面倒は見ず、祖父母に預けて自分は女性と別々に住んでいた。
- 父親とは絶縁し行方は分かっていない。母親と姉とも疎遠のまま。
- まだ独身。彼女を母親のように求めてしまう過去があった。
[char no=1 char=”子美魔女”]壮絶な過去を全く感じさせないムロさんですが、過去にとらわれず幸せになって欲しいですね( ´ ▽ ` )ノ[/char]