通勤や買い物やドライブなどで運転する車ですが、日焼け対策は万全でしょうか?
車はUVカットガラスになっているから大丈夫!なんて思っている方もいますがそれは大きな間違いですよ!
実は車の中にも紫外線が入ってきて、肌にの老化を速めてしまいます(*_*)
そこで今回は車の中の紫外線の実態とその予防のためのオススメの窓ガラスの紫外線カットフィルムについての記事を書いていきます!
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Contents
車の運転で日焼けするって本当?
車の中の紫外線量とは
最近では車の窓ガラスにUV加工されているものが多くなっています。
例えば低燃費で大人気のトヨタ車プリウスですと、
- フロントガラス・・・90〜99%
- フロントドアガラス・・・90〜99%
- リヤドアガラス・・・93〜95%
- バックドアガラス・・・92〜95%
となり、箇所によってカット率も変わってきます。オプションでカット率の高いガラスに変更もできますが100%カットはできていません!

また日産のマーチですと、
- フロントガラス・・・ 約100%
- フロントドアガラス ・・・ 約79%
- リヤドアガラス・・・約62%
- バックドアガラス・・・約62%
となっており、マーチはオプションでガラスを変えても約80%くらいにアップするのみで結構紫外線は降り注いでいることになります( ; ; )
なので、乗っている車は紫外線カットされているから大丈夫なんてこと絶対にはないのです。
運転中に日焼けする可能性は高い
昔、紫外線チェッカーというものをネットで買って車のフロントに置いていたことがあります。
紫外線を強く感じると警告音が鳴るというものでしたが、ほぼ100%カットされているはずのフロントガラスでもすぐに警告音が鳴っていました(笑)
フロントガラスがいくら約100%でも他のフロントドアガラス等のカット率が低ければそこから紫外線が侵入します。
紫外線は物に反射するという性質があるので、いくらフロントガラスからの侵入が少ないとはいえ反射して紫外線を浴びてしまう可能性は大いにあると思います!
現に、お客様でも右側だけシミが増えたとか、右側の方が極端に日焼けしていたという方がとっても多いのです(*_*)
皆さん普段から運転を日常的にする方で、車は紫外線カットされてるから大丈夫だと思っていたみたいです。
もちろん外にいるよりは紫外線に当たる量は全然少なくなります。ですが紫外線は少しずつ蓄積されシミやシワになっていくので、長い間少しずつでも浴びていればいつか必ず肌老化に繋がってしまいます( ; ; )

車の中だから紫外線は浴びないから大丈夫だと思わずしっかり対策をしていきましょう!
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窓に貼るUVカットフィルムは効果あり?
車内でできる紫外線対策とは
車内でできる紫外線対策を上げていきますね!
- サングラスをして目から紫外線の侵入を防ぐ。
- 日焼け止めを塗る。
- 紫外線カットのアームカバーをする。
- 紫外線カットのネックカバーやフェイスカバーをする。
- 紫外線カットのフィルムを窓に貼る。
1〜4までは簡単で一般的な紫外線対策なのですぐに取り入れやすく、全部実行できたのならほぼ間違いなく対策できているかと思います。
また5の紫外線カットフィルムを貼るという方法もあります( ´ ▽ ` )ノ
実は私も自分の車に貼ったことがあります(笑)
その時の体験や効果があったのかをお話ししますね!
紫外線カットフィルムの効果とは?
去年ホームセンターで購入した紫外線カットフィルムを、自分で貼ってみて感じた効果ですが、実際紫外線がカットされているかは分かりませんでした(笑)
ですがエアコンの効きが良くなったり、窓から入る日差しが少し弱くなったのは感じました( ´ ▽ ` )ノ
実は窓に貼ることができるフィルムには種類があり、色が黒く遮光効果のあるものほどカット率が高くなります。
なので黒が一番カット率が高く熱も通しにくく、色が薄くなるほどカット率が下がり熱も透しやすくなります。
車には貼っても良い透過率のフィルムがあり、リヤドアガラスやバックドアガラスは黒めのフィルムを貼ることは可能ですが、フロントガラスやフロントドアガラスは薄い色のフィルムでなくてはいけないのです!

私は運転席側のフロントドアガラスにカット率95%くらいの少しグレーがかったフィルムを貼ったのですが、右側からくるジリジリとした日差しが少し弱まり、熱さが和らぎ涼しくなったのを感じましたよ!
フィルムを貼った時のメリットは素晴らしいですが、自分で貼るのにとても苦戦しなんとか貼ることはできましたが、見た目はすごく汚く悪かったです(笑)
見た目も良くしっかり貼るのであれば、専門業者に頼むほうが良いかと思います( ´ ▽ ` )ノ
ネットで探すとたくさんのお店が行っているので、是非業者に頼む事を検討してみてください!私は次回貼るときには本当に苦戦したので業者に頼みます(笑)
まとめ
車の中の紫外線量や対策についてまとめますと・・・
- 車の窓ガラスは紫外線カット加工済みだが100%カットではなく意外にもたくさんの紫外線が入ってきている。
- 見た目には分かりづらいが紫外線対策をしないでいると、車内でも日焼けする可能性が高いためきちんと紫外線対策が必要。
- 紫外線カットフィルムは紫外線カットと遮光効果があるため涼しく、美容にもエコにもなり快適に過ごせる。
- 窓ガラスに貼る紫外線カットフィルムは自分でも貼れるが業者に頼むほうが失敗がなくキレイに貼ることができる。
紫外線対策にわざわざ紫外線カットフィルムを貼らなくても、日焼け止めやネックカバーやアームカバーで対策をすることはできますが、真夏の車内はすごく熱いですしエアコンの効きや燃費も悪くなりがちですよね(⌒-⌒; )
それでしたら窓に紫外線カットフィルムを貼ることで遮光効果もありエアコンの効きも良くなり、熱い中車内で完全武装でいなくても済むので楽ですよ( ´ ▽ ` )ノ
夏本番になる前の今から是非検討してみてくださいねo(`ω´ )o